今回は避難所でのお話など、聞いてきたことをお伝えしたいと思います☆
⭐災害拠点︎
避難所へ行かなくても家で過ごせる場合家で過ごすことももちろん考えられます。
でも避難所は災害拠点で、何月何日何が届くなどお知らせが掲示されているそうなので困っていれば見にいく
(そのことが知られていなくてお弁当大量廃棄などがあったそうです。)
⭐避難所の運営
みんなが被災している、みんなで避難所を運営するという気持ちが大切。運営側、トップは男性が多いので女性目線で声を挙げる。
下着干す場所、女性だけ話す場所、授乳室がなければみんなでつくるなど。
女性の役員はまだまだ少ないそうです。(13%ほど)
ジェンダー問題・ペット問題 部屋 トイレなど、、課題もあるそうです。みんなで考えることが大切。
⭐︎お風呂
避難所では自衛隊の方が持ってきてくださるお風呂をみんなで使うそうですが、みんな気持ちが荒んでいるので、赤ちゃんはおしっこやうんちをお風呂でしてしまうから最後に、ということになったそうです。
心に余裕がなくなるとそんな風になるんだなぁと思いました。
最後はお湯もほとんど残っておらず、シャワーもでない状態だそうです。
もし家で過ごせるのなら、洗面器にコンロで沸かしたお湯を混ぜておしりを洗ってやる方がいいかもしれない、、ということでした。
家で過ごせない場合でも、毎回そのような状況とは限らないので、最初に赤ちゃんを洗ってもいいか等、コソッと聞いてみることは大切だとおっしゃっていました。
⭐こどもへのスキンシップ
避難所や被災した後は上の子下の子、関係なくスキンシップはいつも以上に大切にしてほしいそうです。
子供も赤ちゃんも敏感に物事を感じ取って、ストレスをたくさん抱えているので、お母さんお父さんが大変なことは承知の上でのお願いとのことでした。
⭐地下鉄にいた場合
地下で地震がきた時、みんな階段で一斉に非難するので危険。小さな子供が一緒にいる場合は一旦落ち着くまで待つ。(子どもが圧迫死した例がある。)
災害がとっても多いので、今では地下鉄で働いている人、お店の方たちも全国9割は避難訓練をしているので、群衆を避けてお店の方たちと一緒にでも、少し落ち着いてから非難するのが良いとのことでした。
⭐お風呂の水について
災害時下水は流せないのでお風呂の水はためてても流せないことも。(3-4日流せないことも。)
ネットで行政の情報をみて下水流して良いかどうか確認をしてから流すように。
⭐線状降水帯など、大雨は今後も頻度が増えていくことは統計上分かっているので常に備蓄しておくこと。
短い時間でしたが、いろいろとお話ししてくださいました。
皆様にも私のメモが少しでも参考になればと思います!